ほぼ月第16弾!
ほぼ月とは、組合員のみなさんにもっと本を読んでもらいたい…!というC.C.S.書籍担当の想いから生まれた書籍紹介企画「ほぼ月イチ書籍紹介」の略称です。組合員による投票で決定したジャンルをもとに季節に合った本を紹介していきます。長期休業中は紹介しないため、「ほぼ」月となっております。
みなさん、こんにちは!段々と冬らしくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
最近は、街がクリスマス色に染まってきましたね🎄
今回、12月のほぼ月として紹介する本は【X’mas Stories 一年でいちばん奇跡が起きる日】です!
クリスマスを彩る6つの短編小説を、どうぞお楽しみください😊
『X’mas Stories 一年でいちばん奇跡が起きる日』朝井リョウ、
あさのあつこ、伊坂幸太郎、恩田陸、白河三兎、三浦しをん
もう枕元にサンタは来ないけど、この物語がクリスマスをもっと特別な一日にしてくれる――。6人の人気作家が腕を競って描いた6つの奇跡。自分がこの世に誕生した日を意識し続けるOL、イブに何の期待も抱いていない司法浪人生、そして、華やいだ東京の街にタイムスリップしてしまった武士……!大事なあの人への贈り物に、自分へのご褒美に。冬の夜に煌めくクリスマス・アンソロジー。
それでは、担当の感想をご紹介します!🎅
1冊で6度も美味しい、それが「X’mas Stories」だと感じました。元カレの何気ない一言で焦燥感を抱いてしまった女性。罪の意識を持ち続ける女性。サンタクロースの仕事をする人。何年後かの世界の12月25日について等々、多くの物語が入っていて、読み応えがあります!
〈共同教育学部1年 女子〉
クリスマスが舞台の短編集です。なかなか本を読む機会がない方でも、時間が無い方でも、さくっと読めます✨クリスマスという共通性がありながらも、各話、コンセプトが異なり、読み終わったときの満足感が高いと感じました!クリスマスを目から味わうことができる、楽しい1冊です。
〈共同教育学部1年 女子〉
クリスマス、冬の夜に起きた奇跡はサンタクロースからのプレゼントだけではなかった。私たちの身の回りにある小さなことが、奇跡になって冬の夜に雪のように降りかかってくる。
そんな印象を抱かせる短編集です。
〈地域デザイン科学部1年 男子〉
この本は短い話が集まって構成されていますが、どの話も非常に読みやすかったです。クリスマスだからこその話はどれも面白く、普段本を読まない人にもおすすめできると思いました。
〈地域デザイン科学部2年 男子〉
6名の作者が織り成す聖夜の物語は、どれも個性的で面白いです。同じテーマでも切り口がまるで違って、異なる様々な世界観を楽しむことができます…!
人と人とを、心と心を結びつける特別な瞬間が、この本の中には詰まっています。そんな素敵な時間をぜひ、この本と過ごしてみてください♪
〈地域デザイン科学部2年 男子〉
いかがでしたか?
読書の秋は過ぎ去ってしまいましたが、まだまだ読み足りないという方!普段本を読まない方!クリスマスシーズンをもっともっと楽しみたい方!!そんなみなさんに、おすすめしたい1冊です。本を読む中で冬を感じることができ、今の時期にぴったりです!⛄季節感を味わう方法として、ぜひ読書も候補に入れてみてください📚今年のクリスマスは本を片手に過ごしてみませんか?
それでは次回のほぼ月もお楽しみに✨
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