ほぼ月第17弾!

みなさん、あけましておめでとうございます✨今年もよろしくお願いいたします🙇
1月のほぼ月として紹介する本は【三千円の使いかた】です💰
今回のほぼ月は、ページ数毎の投票形式で選んでいただきました。
・150ページ未満(4票)
・150ページ以上450ページ未満(5票)
・450ページ以上800ページ未満(1票)
・800ページ以上(0票)
ということで、150ページ以上450ページ未満の本のご紹介です!
投票へのご参加、ありがとうございました😊

では早速、ご紹介したいと思います!

『三千円の使いかた』原田ひ香

「人は三千円の使いかたで、人生が決まるよ」結婚、子育て、入院、離婚、老後……御厨家の女性たちが直面する人生の節目やピンチ。前向きに乗り越えるためには、どう貯めて、どう使う? 一生懸命生きるあなたのための「節約」家族小説。

それでは担当の感想をご紹介します!

物語冒頭の一文、「人は三千円の使いかたで、人生が決まるよ」という言葉が、身に沁みました。お話の展開や繰り広げられる会話がリアリティに溢れ、共感する部分も多いため、読み入ってしまいます!年を重ねるにつれて、お金の使いかたを真剣に考える機会は増えていきます。私自身もこの本を読んだ後、より有意義にお金を使えるように、よりよい人生を歩むために、少しずつではありますが節約を始めました!お金の使いかたを見直して、人生観や生き方を見つめなおすきっかけにもなる、そんな一冊です📚

〈共同教育学部1年 女子〉

物語に出てくる人、それぞれにお金の使いかたがあり、考えさせられました。私自身、一人暮らしでお金を貯めたかったので、本に出てきたお金の使い方は勉強になりました。まずは固定費から見直そうと思います。

〈共同教育学部1年 女子〉

人それぞれには、さまざまな過去、現在《いま》、想像する未来があるということをかなりの現実味を持って読み進めることができた本です。人がこの社会の中で生活していくにあたって、その全てにお金の問題が密接に絡み付いてくる。それが一つ一つの場面描写によって鮮明になっていきます。「では、自分はどうなのだろうか。」この本を読み終わった時、絶対に考えさせられます。作られたストーリーでありながら、まるで自らがその生活のやり取りに同席しているような気分を味わえます。今の社会における家族と同じ時間を味わってみたい人、自分のお金の使いかたに引っ掛かりを覚える人におすすめの一冊です。

〈地域デザイン科学部1年 男子〉

自分は悩みとお金を関連付けて考えることが今まで無かったのですが、この本を読むと少額でもお金を使う瞬間にその人の悩みや本質が見えるような気がしました。自分も自分らしい三千円の使いかたを考えようと思いました。

〈地域デザイン科学部2年 男子〉

最初にタイトルを見て、お金の賢い使いかたを知れる本なのかなと内容を想像した方も多いのではないでしょうか?私もその一人だったのですが、実際はお金という媒体を通じて、人生や生き方について考えさせてくれる本でした!今、生きるという行為はお金と切っても切り離せない世の中、この本を読むと、あなたの日常に新たな視点を加えてくれるはずです…!

〈地域デザイン科学部2年 男子〉

いかがでしたか?
お金の使いかたを見直す良い機会になったのではないでしょうか。年も明けて、色々なことを思い返すことも多いかと思います。今年は、昨年たくさん本を読んだ方も、あまり読まなかった方も、ぜひ本をたくさん読んで、自分の価値観や世界を広げるきっかけにしてみてください!今年もほぼ月の更新を頑張ってまいります。様々なジャンルの本の紹介をしますので、みなさんチェックしてみてくださいね👀

それでは次回のほぼ月もお楽しみに✨

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