ほぼ月 第四弾!

ほぼ月とは、組合員のみなさんにもっと本を読んでもらいたい…!というC.C.S.書籍担当の思いから生まれた書籍紹介企画、「ほぼ月イチ書籍紹介」の略称です。組合員さんによる投票で決定したジャンルをもとに季節にあった本を紹介していきます。長期休業中は紹介しないため、「ほぼ」月となっております。

みなさんこんにちは!今回のほぼ月では、組合員のみなさんにほぼ月で取り上げる本のジャンルを決めていただく「ジャンル投票」は行わず、C.C.S.書籍担当が選んだ作品を紹介します!

今回紹介する本は、『花束みたいな恋をした』(原作・脚本 坂元裕二、著 黒住光)です!この作品は、今年1月に公開された映画花束みたいな恋をしたのノベライズ版です。W主演を務める菅田将暉さん、有村架純さんの素晴らしい演技にキュンキュンした人もいるのでは?

『花束みたいな恋をした』を読んでみて、、、、

今月のほぼ月では、主人公である麦と絹のささやかな幸せを描く恋愛小説「花束みたいな恋をした」をご紹介します。題名の花束みたいな恋とは、みなさん何だと思いますか?綺麗な恋?いつか枯れてしまう?ナンバー1じゃなくてオンリー1?わかる人もわからない人もとりあえず、この本を読みましょう。偶然が重なる出会い、共に過ごす日々、現実味が溢れる雰囲気と物語、そのすべてに引き込まれます。2人が迎える結末がハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、是非、自身の目で確かめてみてください。大学生に特におすすめの一冊です。(農学部2年 男)

『花束みたいな恋をした』で描かれている男女はどこにでもある日常のような気がします。どこにでもいる普通のカップルの、特別で大切な物語でした。あらためて、恋って素敵だなと思える作品です。恋をしている人、大切な人がいる人、これから恋をしたい人にも読んでもらいたいです。(国際学部 2年 女)

皆さんは身の回りに同じ時に同じ考えを持ち、同じ悩みを共有できるような相手はいますか? 恋愛っていうと、そんな気の合う者同士が同じ時間を共に過ごすイメージがあります! この作品では主人公の麦くんと絹ちゃんの、気の合う2人が紡ぐラブストーリーを、楽しむことができます。 衝撃のラストにも目が離せません!! ぜひ、映画と併せて楽しんでもらいたい、そんな作品です!(共同教育学部2年 女)

この作品を読んだ第一印象は、「リアルだなあ(悲)」でした。何か大事件があるわけでもないのに、仲が良かった二人の関係が少しずつ狂っていく感じが切なかったです。特に、絹が転職の話を麦に持ちかけたときの口論が印象的でした。現実をとるか、理想を追い求めたいかという、価値観の衝突がリアルに感じました。ノベライズ板では登場人物の細かい心理描写が書かれているため、既に映画を観た人も違った楽しみ方ができると思います。もちろん、映画を観ていない人にもおすすめです!(地域デザイン科学部3年 男)

みなさん、恋愛したことありますか?私はないですが、「リアルな恋愛」ってこんな感じなんだろうなと、しみじみ伝わってくる作品でしたね。特に最後の50ページくらいからはイッキ読み必死です。続きが気になって仕方がありませんでしたね。恋愛をしたことがある人も、はたまたない人も、現在進行形で恋愛してる人も、ぜひ読んでみてください。きっと「今すぐ恋したい!!」と心の底から思うはずです!(教育学部4年 男)

今回のほぼ月では第弐、第参段ではお休みしていた「ほぼ月ボード」の作成を再開しました!峰購買書籍コーナーにて掲載されています!本作品が気になった方はぜひお越しください!!

また、生協で書籍を購入する際に組合員証を提示すると、なんと10%OFFで書籍を購入することができます!

次回のほぼ月もお楽しみに!

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