ほぼ月第26弾!
ほぼ月とは、組合員のみなさんにもっと本を読んでもらいたい…!というC.C.S.書籍担当の想いから生まれた書籍紹介企画「ほぼ月イチ書籍紹介」の略称です。組合員による投票で決定したジャンルをもとに季節に合った本を紹介していきます。長期休業中は紹介しないため、「ほぼ」月となっております。
みなさんこんにちは!これから梅雨を迎えるというのに、夏の暑さを感じる日々がつづきますね🌞
晴れた空の下、日差しと読書を楽しむのはいかがでしょうか📚
今回はこれからの梅雨の時期にピッタリな一冊をお届けします。
書籍担当一同がオススメする、雨の日のラブストーリーです💕
今回ご紹介する本はこちらです☔
『言の葉の庭』新海 誠

また会うかもね。もしかしたら。雨が降ったら。
雨の朝、高校生の孝雄と、謎めいた年上の女性・雪野は出会った。雨と緑に彩られた一夏を描く青春小説。劇場アニメーション『言の葉の庭』を、監督自ら小説化。アニメにはなかった人物やエピソードを多数織り込んだ。
それでは担当の感想をご紹介します✨
物語の中は雨なのにこんなに晴れやかな気分で読めたのが不思議でした。人間関係が波みたいに繋がっていくことが読んでいてワクワクして、すごくきれいだなって感じました。久しぶりにこんなに心が浄化される物語にふれることができました。新海誠監督の世界観はやっぱり美しい、と再確認できました。
<共同教育学部2年>
美しい映像と静かな時間の流れが想像できる一冊でした。言葉では伝えきれない想いや孤独が静かに胸に響いてきます。限られた時間と空間の中で少しずつ距離を縮めていく二人の姿は、言葉にならない想いと人とのつながりの大切さを静かに伝えてくれます。特に雨の描写は圧倒的な美しさで、心情と自然が見事に調和しています。深い余韻と感動を残す一作です。
<共同教育学部3年>
いかがでしたか?
これからの雨音が静かに響く梅雨の季節は、心をゆっくり満たす読書にぴったりの時間です。外に出かけづらい日だからこそ、一冊のラブストーリーが心をあたためてくれます💕しっとりとした空気のなかで紡がれる恋の物語に触れれば、自分だけの特別な時間が見つかるはず!外の世界が曇っていても、物語の中ではきっと、誰かがあなたを待っています📚
ぜひこの機会に、本の中の恋に浸ってみませんか?
それでは、次回のほぼ月もお楽しみに✨
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